特許
J-GLOBAL ID:200903038269587973

車両用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060780
公開番号(公開出願番号):特開平9-257927
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】車間距離警報装置に適用した場合に、相対速度の誤差振動による警報安定性の問題を解消し、かつ警報の時間遅れの問題も解消することの出来る車両用レーダ装置を提供する。【解決手段】電磁波、光または音波のパルスを送出し、目標物体による反射波をサンプリング・加算し、その出力を時系列的に配列して、サンプリング点と、その前後または他のサンプリング点とを結ぶ直線の交点を求め、この交点に対応する時刻を距離算出に用いる車両用レーダ装置において、連続して検出される距離から相対速度を算出する相対速度算出手段10と、目標物体との距離がレーダの最大検知距離以下に設定した所定距離以下の範囲において前記相対速度算出手段を作動させる選択手段9と、を備えた車両用レーダ装置。
請求項(抜粋):
電磁波、光または音波のパルスを送出し、その送出した電磁波、光または音波の目標物体による反射波をサンプリング・加算し、そのサンプリング・加算した出力を時系列的に配列して、サンプリング点と、その前後または他のサンプリング点とを結ぶ直線の交点を求め、この交点に対応する時刻を距離算出に用いる車両用レーダ装置において、連続して検出される距離から相対速度を算出する相対速度算出手段と、目標物体との距離がレーダの最大検知距離以下の値に設定した所定距離以下の範囲にあるとき前記相対速度算出手段を作動させる選択手段と、を備えたことを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (6件):
G01S 13/93 ,  G01S 15/08 ,  G01S 15/60 ,  G01S 17/06 ,  G01S 17/50 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 15/08 ,  G01S 15/60 ,  G01S 17/06 ,  G01S 17/50 ,  G08G 1/16 E

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