特許
J-GLOBAL ID:200903038269805903

分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046740
公開番号(公開出願番号):特開平10-240539
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 クライアントの立上げに応じてそのクライアントのモジュールをサーバ上の更新対象モジュールに自動的に入れ替えるとともにその更新対象モジュールを即座に起動できるようにする。【解決手段】 サーバに、クライアントの更新対象モジュールを記憶する記憶手段を設ける。そして、クライアントからモジュール取込み要求がありそのクライアントに対する更新対象モジュールを記憶している場合には、その更新対象モジュールをOS再起動の指令情報とともにクライアントに送信する。クライアントは、OSの起動により補助記憶部に記憶しているモジュールを主記憶部に展開した後、サーバに更新対象モジュールの取込み要求を行う。更新対象モジュールを取込んだならば補助記憶部内のモジュールをその更新対象モジュールに入替える。また、OS再起動の指令情報を検出した場合にはOSを再度起動させる。
請求項(抜粋):
サーバコンピュータとクライアントコンピュータとをネットワークで接続してなる分散処理システムにおいて、前記サーバコンピュータは、前記クライアントコンピュータの更新対象モジュールを記憶する記憶手段を設け、前記クライアントコンピュータからモジュール取込み要求があり前記記憶手段に前記クライアントコンピュータに対する更新対象モジュールを記憶している場合には、その更新対象モジュールをオペレーティングシステム再起動の指令情報とともに前記クライアントコンピュータに送信し、前記クライアントコンピュータは、オペレーティングシステムの起動により補助記憶部に記憶しているモジュールを主記憶部に展開した後、前記サーバコンピュータに更新対象モジュールの取込み要求を行い、更新対象モジュールを取込んだならば補助記憶部内のモジュールをその更新対象モジュールに入替え、かつ前記オペレーティングシステム再起動の指令情報を検出した場合には前記オペレーティングシステムを再度起動させることを特徴とする分散処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 13/00 351 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-245346
  • プログラム配送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202359   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平1-245346

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