特許
J-GLOBAL ID:200903038271154189
ネットワークシステムにおける出力制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316224
公開番号(公開出願番号):特開平7-168777
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 被管理装置と、管理装置とが、ネットワークを介して接続されるネットワークシステムにおいて、被管理装置から入力されるイベントコード毎に対応するアクションコードに基づいて出力制御を行うデバイスを、管理装置のオペレータ等が変更可能とすること。【構成】 前記ネットワークシステムにおいて、管理装置内の書き換え可能な優先アクションテーブルに、管理装置において優先的に出力制御を行うデバイスを定義する優先アクションコードを任意に設定し、管理装置が、被管理装置からのイベントコード毎に対応するアクションコードに基づくデバイスの出力制御を行う際に、優先アクションテーブルを参照して、優先アクションテーブル内に設定されている優先アクションコードにより定義されるデバイスを選択して出力制御を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの被管理装置と、複数のデバイスを有する管理装置とが、ネットワークを介して接続されるネットワークシステムにおいて、前記被管理装置が、障害の部位等を表すイベントコードと前記イベントコード毎に対応するアクションコードとを管理装置に送信し、前記管理装置が、被管理装置から入力されるイベントコード毎に対応するアクションコードに基づいて特定のデバイスの出力制御を行う出力制御方式であって、イベントコードと該イベントコードに対応して設定され得るアクションコードを登録する書き換え可能な優先アクションテーブルと、該優先アクションテーブル内のイベントコードとアクションコードの対応関係を任意に変更する第1の手段とを有し、前記被管理装置から入力されるイベントコードに対応するアクションコードに基づくデバイスの出力制御を行うに際し、前記第1の手段により、予め前記優先アクションテーブル内に、前記被管理装置から入力されたイベントコードに対応してある特定のアクションコードが設定されていた場合に、該特定のアクションコードにより定義されるデバイスを選択して優先的に出力制御を行い、一方、前記優先アクションテーブル内に該イベントコードに対応して特別にアクションコードが登録されていない場合には、被管理装置から入力されたアクションコードに従って出力制御を行うことを特徴とするネットワークシステムにおける出力制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353
, H04L 12/24
, H04L 12/26
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