特許
J-GLOBAL ID:200903038272497330

測量システム及び測量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076747
公開番号(公開出願番号):特開平10-267656
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 測量を行うに際し、各測量機器30を使用する作業者に測量の正否が作業中又は作業終了後直ちに判断し難いとき、測量データを持ち帰って結果を算出すると、再測量の必要が生じたとき、多大な時間と手数とが必要となることが有った。【解決手段】 集中処理装置10と複数の測量機器30で構成され、集中処理装置10は、測量方法を記憶する測量計画管理手段11と、各測量機器30の測量データを取り込むデータ取り込み手段12と、取り込んだ測量データにより測量の解析を行う測量データ解析手段13と、測量誤差が許容範囲内であるかを判断する解析結果判断手段14と、データ取り込み手段12や測量データ解析手段13を通信手段49に接続する通信接続手段15とを有し、各測量機器30は、測量データを通信手段49により前記集中処理装置10に送る送受信制御手段38を有する測量システムとする。
請求項(抜粋):
集中処理装置と複数の測量機器で構成され、前記集中処理装置は、測量機器の設置位置及び測量方法などの測量計画を記憶する測量計画管理手段と、前記各測量機器の測量データを通信手段を介して取り込むデータ取り込み手段と、前記データ取り込み手段に取り込んだ測量データによって測量の解析を行う測量データ解析手段と、解析結果を測量計画と合わせて測量誤差が許容範囲内であるかを判断する解析結果判断手段と、前記データ取り込み手段や前記測量データ解析手段を前記通信手段に接続する通信接続手段とを有し、前記各測量機器は、測量データを前記通信手段により前記集中処理装置に送る送受信制御手段を有することを特徴とする測量システム。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/14
FI (3件):
G01C 15/00 A ,  G01S 5/02 Z ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 測位システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285147   出願人:古野電気株式会社
  • 測量システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109208   出願人:株式会社フジタ
  • 鉄塔支持点間測量システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352995   出願人:株式会社成栄社

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