特許
J-GLOBAL ID:200903038274288640
非接触型の錠制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298674
公開番号(公開出願番号):特開平11-131879
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 赤外線センサ60でカード3が検出されたときに誘起電波を送出することでカード3に対してIDコードの送信を誘起するようにした非接触型の錠制御装置において、消費電力を低減する。【解決手段】 制御部20により、センサ駆動回路50を介して赤外線センサ60の検出動作を1秒間隔の間欠動作とする。検出動作で近接物体が連続して5回検出されたら検出動作を1分間隔の間欠動作にする。また、1分間隔の検出動作で連続して5回検出されたら検出動作を10分間隔の間欠動作にする。検出動作で近接物体が検出されないときは、1秒間隔の間欠動作にする。カード3から送信されたIDコードを受信して設定されたIDコードと照合し、一致したら施解錠装置10を制御して、錠を解錠または施錠する。
請求項(抜粋):
近接センサを間欠動作させて近接物体を検出し、該近接物体が検出されると誘起電波を送出することで携帯用送信手段に対してIDコードの送信を誘起し、IDコードを受信するとともに該受信したIDコードと予め設定されたIDコードとが一致すると錠の施解錠装置を制御するようにした非接触型の錠制御装置であって、前記IDコードが一致しない状態で前記近接センサにより近接物体が所定時間連続して検出された場合に、該近接センサの前記間欠動作の間隔を長く設定するようにしたことを特徴とする非接触型の錠制御装置。
IPC (3件):
E05B 49/00
, G06K 7/00
, H04B 5/02
FI (3件):
E05B 49/00 K
, G06K 7/00 W
, H04B 5/02
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