特許
J-GLOBAL ID:200903038275832823

電子メール用プロキシおよびフィルタ装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600402
公開番号(公開出願番号):特表2002-537727
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】eメール・ネットワーク上でメール輸送プロトコルを介してサーバから送信されたEメール・メッセージはプロキシ・ホストを通る。プロキシ・ホストは、一連の“採点”尺度を利用して、あるいはもっと明確なユーザ構成(キルファイル)によって、有用なeメールをジャンクeメールからローカルに選別することができ、その後、選ばれたメール輸送プロトコルを介してクライアント・ユーザへフィルタを通ったメールを送る。プロキシ・サーバは、処理されたジャンクeメールのログおよび要約版を作ることができ、それらをeメールによって送るか、あるいは安全なワールド・ワイド・ウエブ・ドキュメントとしてシステム・アドミニストレータへ検査のために提供できる。更に、確実にジャンクであると採点できないすべてのメッセージについては、それを第2の、ユーザごとのメールボックスに追加して、それの意図された受け手はワールド・ワイド・ウエブ・インタフェースを介して検査することができる。従って、ユーザはプロキシに対して、そのメッセージがジャンクであるかないかをワールド・ワイド・ウエブの記入形式によって断定的に伝えることができる。そしてジャンクであると確認されたeメール・メッセージはプロキシ上に保持されているすべてのメールボックスから自動的に除去できる。
請求項(抜粋):
電子メールを処理するための装置であって: 第1メール・サーバからユーザへ宛てた電子メール・メッセージをフェッチするためのメール・フェッチ論理であって、前記装置が第1メール・クライアントとして前記第1メール・サーバと相互作用するようになったメール・フェッチ論理; 前記メール・メッセージが前記ユーザにとって望まれないものであることを示す少なくとも1つの予め定められた特徴を前記電子メール・メッセージ内で同定することによって、前記電子メール・メッセージを望まれる電子メール・メッセージか、望まれない電子メール・メッセージかのいずれかに指定するためのメール・フィルタリング論理; 前記メール・フィルタリング論理によって指定された少なくとも望まれる電子メールを記憶するためのメール記憶; 第2メール・クライアントからのメール配信要求に応答して、前記ユーザ・クライアント宛ての望まれるメールを前記メール記憶から前記第2メール・クライアントへ配信するためのメール配信論理であって、前記装置が第2メール・サーバとして前記第2メール・クライアントと相互作用するようになったメール配信論理;を含む装置。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 Q
Fターム (3件):
5K030HA06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06

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