特許
J-GLOBAL ID:200903038276912839

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084637
公開番号(公開出願番号):特開平7-294777
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、製造工程の簡略化を図りつつ、光通信技術における高速化に対応しうる光モジュールを提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る光モジュールは、一方の面に凸部11を有し、かつ、光作動素子3が嵌め込まれる有底穴14aが形成されている絶縁性材料からなる基板1と、基板1との対向面に凸部11に密着して嵌め込まれる基板接合部22を有し、かつ、フェルール21で保持された光ファイバが挿入される貫通穴が形成されている絶縁性材料からなるスリーブ2とを備え、凸部11が基板接合部22に嵌め込まれたとき、有底穴14aに嵌め込まれることで位置決めされた光作動素子3の光軸と貫通穴に挿入されることで位置決めされた光ファイバの光軸とが一致することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一方の面に断面凸状の嵌合部を有し、かつ、前記嵌合部の上面に光作動素子が嵌め込まれる有底穴が形成されている絶縁性材料からなる基板と、前記基板との対向面に前記嵌合部に嵌め込まれる断面凹状の被嵌合部を有し、かつ、フェルールで保持された光ファイバが挿入される貫通穴が前記被嵌合部の底面に形成されている絶縁性材料からなるスリーブとを備え、前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌め込まれたとき、前記有底穴に嵌め込まれることで位置決めされた前記光作動素子の光軸と前記貫通穴に挿入されることで位置決めされた前記光ファイバの光軸とが一致するよう、前記有底穴と前記貫通穴が位置決めされていることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232

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