特許
J-GLOBAL ID:200903038278013327

液晶装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077698
公開番号(公開出願番号):特開平7-287220
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 開口率を向上させ、遮光膜のピンホールによるコントラスト低下および表示部の段差による液晶の配向乱れを防止し、また、非線形素子の特性変化を防ぎ、スループットを向上させる。【構成】 液晶を間に挟んで対向配設される一対の基板のうち、一方の上に、画素の一部に対応するように特定の波長領域(赤、緑)の光を50%以上透過するカラーフィルター9、10が島状に形成され、その波長領域とは異なる波長領域(青)の光を50%以上透過するカラーフィルター11が、島状カラーフィルター9、10を取り囲むように形成される。また、島状パターンを取り囲むように形成するカラーフィルター11の材料に紫外線吸収剤を含有させておくと、遮光膜を形成しなくても、非線形素子に光が照射されることによる特性変化が防止される。
請求項(抜粋):
電極がそれぞれ形成された一対の基板間に液晶層が狭持され、複数の画素が形成された液晶装置において、少なくとも一方の基板上に、該複数の画素のうちの一部に対応するように、可視光線のうち、特定の波長領域の光が50%以上透過する一種類以上のカラーフィルターを島状に設け、該島状のカラーフィルター形成部以外の基板上部分に、可視光線のうち、該特定の波長領域とは異なる特定の波長領域の光が50%以上透過するカラーフィルターを該島状のカラーフィルターを取り囲むように設けた液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/136 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-204804
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049492   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-077014

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