特許
J-GLOBAL ID:200903038279269260

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295819
公開番号(公開出願番号):特開平5-137244
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 所定時間以上停電が継続したときのみ装置全体をオフして生産効率を向上できるインバータ制御装置を提供する。【構成】 停電検出回路22が停電を検出してから停電状態が所定時間継続しているか否かを判断する判断手段34を設けた。停電検出回路22が停電を検出すると、停電を検出してから停電状態が所定時間継続しているか否かを判断手段34により判断し、停電時間が所定の時間より長いと判断した場合、制御回路28は、装置全体をオフすると共に指令発生部32へエラー信号を出力する。また、停電時間が所定の時間より短いと判断した場合、直流電圧検出回路38によりインバータ18の入力電圧v検出し、v>Vと判断した場合、タイマー42によって所定時間T2後すなわち停電復帰後に主回路スイッチ12の接点が実際にオンするのに必要な時間後、インバータ18およびコンバータ14への駆動信号を再開する。
請求項(抜粋):
負荷電流をモータに供給するインバータを駆動するインバータ駆動回路と、交流電圧の低下を検出する停電検出回路と、インバータ駆動回路を制御する制御回路とを備えるインバータ制御装置において、停電検出回路が停電を検出した場合、即座にインバータ駆動回路をオフし、停電復帰後、オフ状態を第1の所定時間保持する手段と、停電状態が第2の所定時間継続しているか否かを判断する判断手段とを備え、前記判断手段は、停電検出回路が前記第2の所定時間以上継続した停電を検出した場合にのみ装置を停止すると共にエラー信号を発生することを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (4件):
H02H 7/122 ,  H02H 3/247 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48

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