特許
J-GLOBAL ID:200903038279864371
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150266
公開番号(公開出願番号):特開2003-343240
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 還元剤が適切に供給されているかどうかの判定が可能な排気浄化装置を提供する。【解決手段】 SCR触媒3と当該SCR触媒3に還元剤を供給するユリア添加インジェクタ5とを有する排気浄化システムにおいて、車両が所定距離を走行したとき、レベルセンサ11により検出される走行前後のユリア水量から算出される実際のユリア水消費量が前記所定距離の走行から予想される消費量判定値に満たない場合には、排気浄化システムに異常有りと判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ、アンモニアを吸着して排気ガス中のNOxを選択還元するNOx触媒と、前記排気系における前記NOx触媒の上流側に還元剤としてのユリア水を供給する還元剤供給手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記還元剤供給手段の作動を制御する制御手段とを有する排気浄化システムと、前記ユリア水を貯蔵するユリア水タンクに設けられユリア水消費量を検出するユリア水消費量検出手段と、前記内燃機関が搭載された車両の走行距離を検出する走行距離検出手段と、前記ユリア水消費量検出手段により検出されたユリア水消費量が、前記走行距離検出手段により検出された走行距離に基づく消費量判定値より少ないとき、前記排気浄化システムに異常有りと判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08
, B01D 53/94
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
FI (5件):
F01N 3/08 G
, F01N 3/20 C
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
, B01D 53/36 101 A
Fターム (37件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091BA33
, 3G091CA05
, 3G091CA13
, 3G091CA17
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091EA00
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA38
, 3G091FB10
, 3G091FC02
, 3G091HA36
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA10
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358730
出願人:いすゞ自動車株式会社
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