特許
J-GLOBAL ID:200903038283553712

ノイズチェック方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277367
公開番号(公開出願番号):特開2000-035984
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 各種ノイズを考慮した実際に則した信号波形により各種ノイズを統合的にチェック・解析することを可能とし、ノイズ計算精度の向上とともにノイズチェック精度の向上をはかるほか、ノイズチェックに要する時間の大幅な短縮と、ノイズ解析における設計者の工数削減による作業効率の向上とを実現する。【解決手段】 着目配線に係る回路部分のシミュレーションモデルを作成するモデル作成部3と、シミュレーションモデルを用いてシミュレーションを行なうことにより前記着目配線を伝播する信号波形を算出するとともにその信号波形にのるノイズ波形をノイズの種類毎に算出するシミュレーション部4と、ノイズ波形の発生タイミングを考慮しながら信号波形とノイズ波形とを合成することによりノイズ合成波形を得るノイズ波形合成部5と、そのノイズ合成波形に基づいてノイズチェックを行なうノイズチェック部6とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
回路設計に際し、設計対象回路上の着目配線を伝播する信号波形に影響を与えるノイズをチェックする方法であって、前記着目配線に係る回路部分のシミュレーションモデルを作成し、該シミュレーションモデルを用いてシミュレーションを行なうことにより、前記着目配線を伝播する信号波形を算出するとともに、前記着目配線において該信号波形にのるノイズ波形をノイズの種類毎に算出し、該ノイズ波形の発生タイミングを考慮しながら、該信号波形とノイズの種類毎に算出されたノイズ波形とを合成することにより、ノイズののった信号波形であるノイズ合成波形を得た後、該ノイズ合成波形に基づいてノイズチェックを行なうことを特徴とする、ノイズチェック方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  H01L 21/82
FI (5件):
G06F 15/60 666 V ,  G01R 31/28 F ,  G06F 15/60 668 Q ,  G06F 15/60 668 K ,  H01L 21/82 T

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