特許
J-GLOBAL ID:200903038284908565

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205606
公開番号(公開出願番号):特開2002-018044
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 識別情報の動的表示の状態を試験機に正しく認識させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】 停止図柄指定コマンド32を受信できずに図柄停止コマンド33を受信すると、コマンド順番エラーが発生し、図柄表示装置エラー信号53が試験機19へ出力される。図柄停止コマンド33の受信から1ms経過後に、全図柄が停止表示されて確定し図柄変動中信号51,54がオフされ、図柄確定信号52が100msオンされる。次の変動表示の変動パターン指定コマンド31を受信すると、図柄表示装置エラー信号53のオフ後1msウエイトした後で、各図柄変動中信号51,54がオンされ、次の変動表示の開始が試験機19へ報させる。このように試験機19における入力信号の確定時間に相当する1msの経過後に、次回の変動表示を開始できるので、前回の変動表示で発生したエラーを、次回の変動表示のエラーとして、試験機に誤って認識させてしまうことはない。
請求項(抜粋):
識別情報を表示する表示装置と、遊技の制御を行う主制御基板と、その主制御基板から送信される制御用コマンドに基づいて前記表示装置により識別情報の動的表示を行わせる表示用制御基板とを備えた遊技機において、前記表示用制御基板は、前記主制御基板から受信した制御用コマンドが適正であるか否かを判断するコマンドチェック手段と、そのコマンドチェック手段により前記受信した制御用コマンドが適正でないと判断された場合にエラー信号を出力するエラー信号出力手段と、前記受信した制御用コマンドに対応する識別情報の動的表示をその制御用コマンドの受信後少なくとも所定時間以上遅延させて実行する遅延実行手段と、その遅延実行手段により遅延された識別情報の動的表示に合わせてその変動信号を出力する変動信号出力手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 330 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 330 ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088AA36 ,  2C088BC56 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10

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