特許
J-GLOBAL ID:200903038284961784

電源制御切替回路及び電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365407
公開番号(公開出願番号):特開2007-174743
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】検出抵抗などを用いることなく、低損失で、両レギュレータの動作を切り替えること。【解決手段】電源制御切替回路105は、降圧型スイッチングレギュレータ103のハイサイドスイッチ131及びシリーズレギュレータ104の制御トランジスタ142に接続された電流検出用トランジスタ151と、制御トランジスタ142をオフ状態としてハイサイドスイッチ131をオンオフし、電流検出用トランジスタ151の制御端子がハイサイドスイッチ131のオン時の制御端子と同電位に設定される第1の状態と、制御トランジスタ142を能動状態としてハイサイドスイッチ131をオフ状態とし、電流検出用トランジスタ151の制御端子が制御トランジスタ142の制御端子と同電位に設定される第2の状態とを、電流検出用トランジスタ151に流れる電流によって切り替えるスイッチ回路152とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子を共有し、一端が前記入力端子に接続されたスイッチングトランジスタを有するスイッチングレギュレータと、一端が前記入力端子に接続された制御トランジスタを有するシリーズレギュレータとの並列構成からなる電源装置であって、 一端が前記入力端子を介して前記スイッチングトランジスタ及び前記制御トランジスタに接続された電流検出用トランジスタと、 前記制御トランジスタをオフ状態として前記スイッチングトランジスタをオンオフし、前記電流検出用トランジスタの制御端子が前記スイッチングトランジスタのオン時の制御端子と同電位に設定される第1の状態と、前記制御トランジスタを能動状態として前記スイッチングトランジスタをオフ状態とし、前記電流検出用トランジスタの制御端子が前記制御トランジスタの制御端子と同電位に設定される第2の状態とを、前記電流検出用トランジスタに流れる電流によって切り替えるスイッチ回路と を備えることを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 W ,  H02M3/155 H
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB84 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD26 ,  5H730FD51 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体集積装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018097   出願人:富士電機株式会社

前のページに戻る