特許
J-GLOBAL ID:200903038286697219

計数及びタブ付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 狩野 彰 ,  新部 興治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519303
公開番号(公開出願番号):特表2004-505872
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
シートのスタック(17)中のシートを計数すると共に所定計数値のときに該シート間にタブ(27)を挿入する装置、及びタブ付け方法は、該スタックの縁領域と係合可能な計数ディスクであって該ディスクの回転時に該ディスクの1面から反対側の面へ計数されるべき次のシートを移送するシート移送スロット(12)を備える回転計数ディスク(10)を使用する。移送されたシートの枚数を計数すると共に、計数が進むに連れて該ディスクを該スタックに対して相対的に前進させる手段(30)が設けられる。タバー(31)は、所定シート計数値が得られたときに該スタック(17)の2枚のシートの間にタブ(27)を挿入するように構成されており、該タバー(31)は、該ディスクの1面(13)のごく近傍で、且つその回転にタイミングを合わせて、該ディスク(10)に関してほぼ半径方向外方に、タブを突き出す。該ディスクは、その1面(13)にタブ付け凹部(20)を有し、突き出されたタブは、該タブの突き出し時に、計数されるべき最後のシートと次のシートとの間に挿入されるように、タブ付け凹部に収容されるように構成される。
請求項(抜粋):
シートのスタックにおけるシートを数えるための計数装置であって、該スタックの縁領域と係合可能な計数ディスクであって該ディスクの回転時に該ディスクの1面から反対側の面へ計数されるべき次のシートを移送するシート移送スロットを含む回転可能な計数ディスクと、該ディスクの1面から反対側の面へ移送されたシートの枚数を計数する手段と、シートが計数されるのに応じて該スタックの厚み方向に沿って該ディスクと該スタックとの間の相対運動を生じさせる前進手段と、該計数手段が所定のシート計数値を達成したときに該スタック中に2枚のシートの間にタブを挿入するように構成されているタバーとを包含し、該タバーは、該ディスクの1面のごく近傍で概して半径方向外方に、該ディスクの回転にタイミングを合わせて、タブを突き出すように構成されており、該ディスクは、前記1面にタブ付け凹部を備え、突き出されたタブは、該タブの突き出し時に、計数されるべき最後のシートと次のシートとの間に挿入されるように、該タブ付け凹部の中に収容されることを特徴とする計数装置。
IPC (1件):
B65H33/04
FI (1件):
B65H33/04
Fターム (5件):
3F107AA09 ,  3F107AB01 ,  3F107AC08 ,  3F107BA02 ,  3F107CA13

前のページに戻る