特許

J-GLOBAL ID：200903038287374332

ロータリスイッチ及び回転体の回転位置検出構造

発明者： 西村 公一
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-367398
公開番号（公開出願番号）：特開2000-195374
出願日： 1998年12月24日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 操作摘まみを含んだ装置の設計の自由度を向上できるロータリスイッチ及び、操作摘まみのような回転体を含んだ装置の設計の自由度を向上できる回転体の回転位置検出構造を得ること。【解決手段】 ダイヤル44に設けられた複数のカム80〜102がプリント基板14に設けられた複数の可動接点104〜116の各可動片108を押圧して対応する固定接点118へ接触させるパターンは、ダイヤル44の所定の回転位置毎に異なり、プリント基板14の電子部品の何れかがパターンを確認することでダイヤル44の所定の回転位置が検出できる。このように構成した場合、プリント基板14上での固定接点118の占有面積は、ダイヤル44の回転量とは無関係になる。したがって、プリント基板14上での固定接点118の占有面積を小さくでき、設計の自由度を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

自らの軸周りに回転可能に軸支された操作摘まみと、所定の位置に固定された複数の固定接点と、前記複数の固定接点の各々に対応して設けられると共に、前記固定接点に対して接離移動可能な可動部を有する複数の可動接点と、前記可動接点を介して前記固定接点の反対側に、前記固定接点の配列方向とは交差する方向に沿って断続的に複数組設けられ、前記可動接点と対向した状態では当該可動接点の可動部を押圧して対応する前記固定接点へ接触させると共に、各組毎に対応する可動接点が異なる複数のカムと、を備えるロータリスイッチ。

Fターム (9件)：

5G019AF41 ,  5G019AF62 ,  5G019AM20 ,  5G019CY06 ,  5G019JJ02 ,  5G019JJ09 ,  5G019SK02 ,  5G019SY05 ,  5G019SY10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 回転式スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-177144   出願人：帝国通信工業株式会社