加熱定着装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：有我軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-319472
公開番号（公開出願番号）：特開2004-151626
出願日： 2002年11月01日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】未定着やオフセット等の画像劣化を防止し、かつ、二次転写定着部材のさらなる低温化を可能とし、中間転写体の温度上昇の防止、ひいては省エネルギーを実現できる加熱定着装置を提供すること。【解決手段】トナーの未定着画像11を記録媒体12に転写定着するための部材であって、第1の加熱部材3および、第1の加熱部材3との間に未定着画像11と記録媒体12を狭持搬送するための第1の加圧部材5からなる転写定着部材と、第1の加熱部材3の表面温度を測定する転写定着部材表面温度センサ21と、記録媒体12を加熱する第2の加熱部材6と、記録媒体12の表面温度を測定する記録媒体表面温度センサ22と、記録媒体表面温度センサ位置での記録媒体12の表面温度が、定着部材のニップ位置での記録媒体12の表面温度の目標値より高くになるように各加熱部材3、6の温度制御を行う温度制御部9とを備えた構成を有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

トナーによって構成された未定着画像を、中間転写体を介して所定の記録媒体に転写定着するための部材であって、前記未定着画像を加熱する第1の加熱部材および、前記第1の加熱部材との間に前記未定着画像と前記記録媒体を狭持搬送するための第1の加圧部からなる転写定着部材と、前記第1の加熱部材の表面温度を測定する転写定着部材表面温度センサと、前記記録媒体を加熱する第2の加熱部材と、前記第2の加熱部材との間に前記記録媒体を狭持搬送するための第2の加圧部材と、前記記録媒体の表面温度を測定する記録媒体表面温度センサと、前記第1の加熱部材と前記第2の加熱部材との温度制御を行う温度制御部とを備え、前記温度制御部は、前記記録媒体表面温度センサ位置での前記記録媒体の表面温度が、前記定着部材における前記未定着画像および前記記録媒体を狭持する部分であるニップ位置での前記記録媒体の表面温度の目標値より高くになるように前記第1の加熱部材または前記第2の加熱部材の温度制御を行うことを特徴とする加熱定着装置。

IPC (4件)：

G03G15/20 , G03G15/00 , G03G15/16 , G03G15/24

FI (5件)：

G03G15/20 109 , G03G15/20 102 , G03G15/00 303 , G03G15/16 101 , G03G15/24

Fターム (61件)：

2H027DA12 , 2H027DE07 , 2H027DE10 , 2H027EA12 , 2H027EC06 , 2H027EC07 , 2H027EC09 , 2H027ED16 , 2H027EE08 , 2H033AA03 , 2H033AA25 , 2H033AA32 , 2H033BA25 , 2H033BA27 , 2H033BA31 , 2H033BA32 , 2H033BB01 , 2H033BB28 , 2H033BB33 , 2H033BE09 , 2H033CA04 , 2H033CA07 , 2H033CA09 , 2H033CA30 , 2H033CA44 , 2H078AA04 , 2H078AA13 , 2H078AA18 , 2H078AA34 , 2H078BB01 , 2H078CC06 , 2H078DD57 , 2H078EE02 , 2H078EE04 , 2H200FA08 , 2H200FA15 , 2H200FA16 , 2H200GA12 , 2H200GA23 , 2H200GA44 , 2H200GA47 , 2H200GB22 , 2H200GB23 , 2H200GB25 , 2H200GB30 , 2H200GB40 , 2H200HA03 , 2H200HB12 , 2H200HB22 , 2H200JA02 , 2H200JA07 , 2H200JA08 , 2H200JA29 , 2H200JA30 , 2H200JC03 , 2H200PA03 , 2H200PA10 , 2H200PA15 , 2H200PA20 , 2H200PA24 , 2H200PB07

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭57-164773
カラー画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-015798 出願人：コニカ株式会社
特開昭11-065330

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