特許
J-GLOBAL ID:200903038290751864

真空断熱体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094648
公開番号(公開出願番号):特開2006-308086
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】長期に渡り断熱効果を保持することができ、保冷、保温が必要な各種用途に使用することができる真空断熱体を提供する。【解決手段】芯材が少なくともガスバリア性積層体を有する包装材で包装されており、包装材内部が真空状態である真空断熱体において、ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、少なくとも1つの官能基に含まれる-COO-基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されている真空断熱体を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯材が少なくともガスバリア性積層体を有する包装材で包装されており、該包装材内の空間部が真空状態である真空断熱体において、前記ガスバリア性積層体が、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、該ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる-COO-基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されていることを特徴とする真空断熱体。
IPC (2件):
F16L 59/06 ,  B32B 27/06
FI (2件):
F16L59/06 ,  B32B27/06
Fターム (33件):
3H036AB18 ,  3H036AB25 ,  3H036AB28 ,  3H036AC01 ,  3H036AE02 ,  4F100AA00C ,  4F100AA01D ,  4F100AB10 ,  4F100AH08D ,  4F100AK06 ,  4F100AK07 ,  4F100AK25D ,  4F100AK42 ,  4F100AK46 ,  4F100AK51 ,  4F100AK52 ,  4F100AK63 ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100DB06 ,  4F100DD32 ,  4F100DJ01A ,  4F100EH66C ,  4F100EJ24 ,  4F100GB07 ,  4F100GB48 ,  4F100JD02D ,  4F100JJ02 ,  4F100YY00D
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る