特許
J-GLOBAL ID:200903038291209656

輸送用荷箱の移動式中仕切壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185051
公開番号(公開出願番号):特開平11-030473
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所定温度に管理された貨物自動車の輸送用荷動に設けられる移動式中仕切壁の取付構造において、移動時の摩擦抵抗を解消し、骨組みや架装構造を軽量化し中仕切壁の移動、開閉操作を容易にする。【解決手段】 冷凍または保冷貨物自動車の輸送用荷箱内を室内温度の異なる複数の荷室に区画する移動式中仕切壁であって、この移動式中仕切壁は、観音開き式扉を形成する一対の扉本体30からなると共に、扉本体30は、その四周端部に荷室との隙間を塞ぐシ-ル部材29が固着され、壁側のシ-ル部材29が側壁8に当接するようにヒンジを介して移動支柱24に蝶着され、移動支柱24は側壁8との間に隙間を空けて側壁8に沿って前後移動自在に懸架され、扉本体30の回転中心であるヒンジの回動中心Oを側壁から一定の距離dを隔てるようにした。
請求項(抜粋):
冷凍または保冷貨物自動車の輸送用荷箱内を室内温度の異なる複数の荷室に区画する移動式中仕切壁であって、前記移動式中仕切壁は、観音開き式扉を形成する一対の扉本体からなると共に、前記扉本体は、その四周端部に荷室との隙間を塞ぐシ-ル部材が固着され、壁側のシ-ル部材が側壁に当接するようにヒンジを介して移動支柱に蝶着され、前記移動支柱は側壁との間に間隙を空けて側壁に沿って前後移動自在に懸架されるようにしたことを特徴とする輸送用荷箱の移動式中仕切壁。
IPC (4件):
F25D 23/06 ,  F25D 23/06 302 ,  F25D 23/02 305 ,  F25D 23/02 306
FI (4件):
F25D 23/06 R ,  F25D 23/06 302 Z ,  F25D 23/02 305 A ,  F25D 23/02 306 Z

前のページに戻る