特許
J-GLOBAL ID:200903038291461533

オイルクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337781
公開番号(公開出願番号):特開平10-185490
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 軽量,高強度で耐腐食性に優れたオイルクーラ10を得る。【解決手段】 2枚のプレート24間に扁平なオイル管26を形成したオイル管形成体28を複数積層したクーラ本体12と、ボルト16を介してカバー18へ取り付けられる取付フランジ14とを備えるオイルクーラ10において、各プレート24を、オイル管26側から順に、Al-Siアルミ合金のろう材層と、Al-Mnアルミ合金の芯材と、純アルミニウムの中間犠牲材層と、Al-Siアルミ合金に亜鉛を1.0〜2.0重量%添加したろう材層と、からなるアルミニウムの4層クラッド材とし、取付フランジ14を、Al-Zn-Mgアルミ合金材からなるフランジ本体62と、薄板状のAl-Mnアルミ合金材層64とからなる2層クラッド材とする。
請求項(抜粋):
伝熱フィンを介して重合する2枚のプレート間に扁平なオイル管を形成したオイル管形成体を、冷却水が流れ得る間隙を空けて複数積層したクーラ本体を備える多板式のオイルクーラにおいて、各プレートを、上記オイル管側から順に、ろう材層と、芯材と、純アルミニウムの中間犠牲材層と、Al-Siアルミ合金に亜鉛を1.0〜2.0重量%添加したろう材層と、からなるアルミニウムの4層クラッド材とし、各プレートおよび伝熱フィンを一体にろう付けしてなることを特徴とするオイルクーラ。
IPC (3件):
F28F 21/08 ,  F01P 11/08 ,  F28F 19/06
FI (4件):
F28F 21/08 B ,  F01P 11/08 B ,  F01P 11/08 D ,  F28F 19/06 B

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