特許
J-GLOBAL ID:200903038291645464

エンジン気筒のピーク圧力を用いたエンジン動作検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369813
公開番号(公開出願番号):特開2002-242751
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド電気自動車における「エンジン動作」状態を判定する方法及びシステムを提供する。【解決手段】 制御器は、エンジン20が必要であると判定し、現在の「エンジン動作」状態をチェックする。エンジン20が現時点で動作していないときには、制御器は、発電機にエンジンを回す(モータリングする)様に命令することにより、エンジンを始動する。制御器36はそして、燃焼を起こすために、エンジン内での燃料の供給と点火を開始する。計測機器が、エンジンの点火プラグのギャップのイオン電流/放電電圧を判定するのに用いられる。制御器36は、この計測値を受けて、イオン電流/放電電圧の計測値が校正可能閾値を越えているか否かを判断する。校正可能閾値を超えている場合には、燃焼が生じており、エンジンが動作していると判定される。制御器は、「エンジン動作」状態フラグを"1"にセットする。
請求項(抜粋):
エンジン気筒のピーク圧力を検出する工程、及びエンジンの燃焼が起こっているか否かを判定するために、エンジン気筒のピーク圧力を校正可能閾値と比較する工程、を有する、車両のエンジン動作状態を判定する方法。
IPC (4件):
F02D 45/00 368 ,  B60K 6/02 ,  F02D 29/02 ZHV ,  F02P 17/12
FI (4件):
F02D 45/00 368 S ,  F02D 29/02 ZHV D ,  F02P 17/00 F ,  B60K 9/00 E
Fターム (15件):
3G019CD01 ,  3G019GA15 ,  3G019GA16 ,  3G019KA21 ,  3G019KA25 ,  3G019KD17 ,  3G084BA01 ,  3G084DA27 ,  3G084EB06 ,  3G084FA19 ,  3G093AA07 ,  3G093BA24 ,  3G093BA27 ,  3G093DA12 ,  3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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