特許
J-GLOBAL ID:200903038294124643

衝撃緩和部材及び衝撃緩和部材を用いた配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116685
公開番号(公開出願番号):特開2002-315165
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 内装部における必要な衝撃緩和能力を確保しながら、内装部にワイヤハーネスによる配線と衝撃緩和部材の取付とを併せて簡単に行うことができる構造を備えた衝撃緩和部材と、この衝撃緩和部材の取付とワイヤハーネスによる配線を行う際の作業性の向上と作業時間の短縮を図ると共に配線の軽量化とコストの低減を図ることができる配線構造とを提供する。【解決手段】 衝撃緩和部材30が、緩衝材からなる本体31と、車体に取り付けるために本体31に設けられた取付部32と、車体に配線されるフラットケーブル21aを、その厚み方向に挟持する複数の挟持部33とを有する構成とする。また、配線構造1が、衝撃緩和部材30の挟持部33によって車体に配線されるフラットケーブル21aが挟持され、この衝撃緩和部材30の本体31が取付部32を用いて車体に取り付けられて配線が固定される構成とする。
請求項(抜粋):
車体の内装部に用いられ衝突時に乗員が内装部に衝突した際の衝撃を緩和するための衝撃緩和部材であって、所定方向に延び衝撃を緩和する緩衝材からなる本体と、車体に取り付けるために上記本体に設けられた取付部と、上記本体の長手方向に並べて設けられ、車体に配線されるフラットケーブルを、その厚み方向に挟持する複数の挟持部とを有することを特徴とする衝撃緩和部材。
IPC (6件):
H02G 3/30 ,  B60R 16/02 620 ,  B60R 16/02 623 ,  B60R 16/02 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38
FI (6件):
B60R 16/02 620 J ,  B60R 16/02 623 H ,  B60R 16/02 623 T ,  H02G 3/04 J ,  H02G 3/26 K ,  H02G 3/28 F
Fターム (11件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD12 ,  5G357DE08 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA12 ,  5G363DC02

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