特許
J-GLOBAL ID:200903038294398417

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014811
公開番号(公開出願番号):特開平7-209118
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 機械部品、電子部品のバラツキに関係なく、簡単に調整できてしかも測定精度の高い圧力検出装置を提供する。【構成】 圧力を検出する気密ボディ16にベローズまたはダイヤフラムを取付け、前記気密ボディ16内の圧力によって変化するダイヤフラムの移動量を、リアクトルによって検知し、該リアクトルを含むLC発振回路12の発振周波数を変化させ、前記発振周波数に基づいて対応する圧力を測定する圧力検出装置10において、内部に、情報の読み書きが可能なメモリ15を備え、予め設定された複数の圧力での周波数と圧力との関係のデータを、前記メモリ15に記憶させ、圧力測定時には、前記メモリ15に記憶されたデータと比較・演算して計測圧力を出力する。
請求項(抜粋):
圧力を検出する気密ボディにベローズまたはダイヤフラムを取付け、前記気密ボディ内の圧力によって変化するダイヤフラムの移動量を、リアクトルによって検知し、該リアクトルを含むLC発振回路の発振周波数を変化させ、前記発振周波数に基づいて対応する圧力を測定する圧力検出装置において、内部に、デジタルカウンター、コンピュータ及び該コンピュータに接続されE2 PROMあるいはフラッシュメモリ等からなる情報の読み書きが可能なメモリを備え、予め、設定された複数の圧力での前記LC発振回路の発振出力を前記デジタルカウンターで計測した周波数と圧力との関係のデータを、前記メモリに記憶させ、圧力測定時には、前記デジタルカウンターで発振周波数を計測し、前記メモリに記録されたデータと比較・演算して計測圧力を出力することを特徴とする圧力検出装置。

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