特許
J-GLOBAL ID:200903038295094853

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269866
公開番号(公開出願番号):特開平9-184672
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は冷蔵庫に関し、冷蔵庫内の冷気循環を理想的に行い臭気を完全に脱取して冷蔵効率を向上し得る冷蔵庫を提供することを目的とする。【解決手段】 シュラウド31、グリルファン32及びバリヤー33を夫々貫通し、冷却器室25から発生した冷気を冷凍室23及び冷蔵室24内に夫々適合な条件下で均一に吐出させ、冷却後の冷気を吐出冷気の供給ダクトとは別途の冷気吸入ダクトを用いて帰還させ、理想的な冷気循環システムを具現するように冷蔵庫を構成する。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体(21)内部上方側に冷凍室(23)が形成され、該冷凍室(23)内部後方側に冷却器室(25)が形成され、該冷却器室(25)内に送風ファン(26)を有したファンモータ(27)が装着され、該冷凍室(23)下方側冷蔵庫本体(21)内部側壁にバリヤー(33)が横架され、該バリヤー(33)の下方冷蔵庫本体(21)内部に冷蔵室(24)が形成された冷蔵庫において、前記冷却器室(25)の前方側冷凍室(23)内部には断熱板のシュラウド(31)が立設され、該シュラウド(31)の前方側面にダクトの役割をする円板状の溝部(31e)が切刻形成され、該溝部(31e)上方側に前記冷却器室(25)から発生した冷気を冷凍室(23)に供給する冷凍室吐出ガイドダクト(31a)が穿孔形成され、該溝部(31e)に連通して下方側の冷蔵室(24)へ冷気を吐出する冷蔵室吐出孔(31b)が切刻形成され、該シュラウド(31)の下部両方側に冷凍室冷却後の冷気を帰還させる冷凍室冷気吸入孔(31c)が穿孔形成され、それら冷凍室冷気吸入孔(31c)間前記冷蔵室吐出孔(31b)の両方側に冷蔵室(24)から帰還する冷気を吸入する冷蔵室冷気吸入ガイドダクト(31d)が夫々穿孔形成され、前記シュラウド(31)前方側の冷凍室(23)内部にはグリルファン(32)が立設され、該グリルファン(32)の上下両方側に前記シュラウド(31)の冷凍室吐出ガイドダクト(31a)及び冷凍室冷気吸入孔(31c)に夫々連通する冷凍室吐出孔(32a)及び冷凍室冷気吸入孔(32b)が穿孔形成され、前記バリヤー(33)のほぼ中央には、前記シュラウド(31)の冷蔵室吐出口(31b)に連通され下方向きに分岐された第1冷気吐出孔(33a)及び第2冷気吐出孔(33b)が夫々下方向きに穿孔形成され、該バリヤーの正面両方側に前記シュラウド(31)の冷蔵室冷気吸入ガイドダクト(31d)に連通する冷蔵室冷気吸入孔(33c)が夫々穿孔形成され、前記冷蔵室(24)の後方側には、冷蔵室(24)前方側向き所定厚さを有する冷蔵室上部ダクト(34′)が前記バリヤー(33)の第2冷気吐出口(33b)及び冷蔵室冷気吸入孔(33c)に夫々連通して形成され、該冷蔵室上部ダクト(34′)に連通して該冷蔵室上部ダクト(34′)よりもやや薄い厚さを有し棚ダクト(35)の挿合される冷蔵室ダクト(34)が下方側向きに延長形成され、冷気の供給及び循環を理想的に行い、臭気を完全に脱取する冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 17/08 306 ,  F25D 17/08 314 ,  F25D 25/02
FI (3件):
F25D 17/08 306 ,  F25D 17/08 314 ,  F25D 25/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-098177
  • 特開昭49-121259
  • 冷蔵庫
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-525581   出願人:三星電子株式会社

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