特許

J-GLOBAL ID：200903038296016724

放電灯点灯装置

発明者： 光安 啓 ,  黒木 芳文 ,  蒲原 泰 ,  佃 和吉
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-005254
公開番号（公開出願番号）：特開平9-199287
出願日： 1996年01月16日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】放電ランプの光出力を低光束まで連続的に制御可能とするとともに総合的な効率を向上させる。【解決手段】ランプ動作ポイント切換制御部5は、調光信号S1 を受け、低出力時に安定な動作ポイントでの動作期間と、急激に変化する動作ポイントでの動作期間を交互に繰り返して連続的に光出力制御を行なうような制御信号SR を調光制御部4に与える。同時に、上記急激に変化する動作ポイントでの動作期間においては、予熱回路2から放電ランプ3のフィラメントf1 ,f2 に供給される予熱電力を増大させる制御を行わせるための制御信号SQ をランプ動作ポイント切換制御部5が予熱制御部6に与える。よって、上記急激に変化する動作ポイントでのランプ電圧を抑制でき、総合的な効率を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

放電ランプと、放電ランプに高周波電力を供給する高周波電源と、高周波電源の出力を制御して放電ランプを調光する調光制御部と、放電ランプのフィラメントに予熱電力を供給する予熱回路と、予熱回路の出力を制御する予熱制御部とを備え、ランプ動作ポイントを複数利用して調光制御を行なう放電灯点灯装置において、放電ランプのランプ動作ポイントの切り換えに応じて予熱回路の出力を切り換えることを特徴する放電灯点灯装置。

IPC (3件)：

H05B 41/29 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/392

FI (3件)：

H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 L ,  H05B 41/392 J