特許
J-GLOBAL ID:200903038297618043

エアゾール容器用噴射ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172392
公開番号(公開出願番号):特開2002-362657
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 噴口部材を嵌入させる環状嵌入溝等に変形を生じにくい形状の射出成形により一体成形されるエアゾール容器用噴射ボタンを提供する。【解決手段】 上面部22及びその外周下方を包囲する周面部21、21aを有するボタン部20の内部に、下端部でステム3に嵌着する上下方向流路部11及びその上端に連通して前方へ延びる前後方向流路部12を備えた逆L字形ノズル10が、合成樹脂の射出成形により上面部22と一体に形成されている。押し下げ操作部として複数条の細溝25が上面部22に前後方向と直交する横方向へ形成され、また噴口部材30が嵌入される環状嵌入溝13が前後方向流路部12の前端部に形成されている。環状嵌入溝13の上方に位置する細溝25aの底面が、環状嵌入溝13の形状に対応して横方向の両側へ向けて徐々に下降する円弧状に形成されている。
請求項(抜粋):
上面部及びその外周下方を包囲する周面部を有するボタン部の内部に、下端部でステムに嵌着する上下方向流路部及びその上端に連通して前方へ延びる前後方向流路部を備えた逆L字形ノズルが、合成樹脂の射出成形により上面部と一体に形成されると共に、押し下げ操作部として複数条の細溝が上面部に前後方向と直交する横方向へ形成され、また噴口部材が嵌入される環状嵌入溝が前後方向流路部の前端部に形成されたエアゾール容器用噴射ボタンにおいて、環状嵌入溝の上方に位置する細溝の底面が、前記環状嵌入溝の形状に対応して横方向の両側へ向けて徐々に下降する円弧状に形成されていることを特徴とするエアゾール容器用噴射ボタン。
IPC (3件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04 ,  B05B 11/00 101
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B05B 11/00 101 A ,  B65D 83/14 E
Fターム (7件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD01 ,  3E014PE15 ,  3E014PF10 ,  4F033RA02 ,  4F033RC21

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