特許
J-GLOBAL ID:200903038298245003

コンピユータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208465
公開番号(公開出願番号):特開平5-035399
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 始点をマウスドライバに合わせて予め設定することなく、タブレットとマウスドライバの各絶対座標を一致させることができるコンピュータ装置を提供する。【構成】 スタイラスペン3によりタブレット1上の座標位置がポインティングされた場合、タブレット1内の演算装置1aは、マウスカーソルがディスプレイ2の表示画面の最小座標位置(0,0)から外れる相対座標をコンピュータ4内のマウスドライバ4aに送信する。マウスドライバ4aは、この相対座標によりディスプレイ2の表示画面のマウスカーソルをディスプレイ2の表示画面の最小座標位置(0,0)に移動して表示する。次いで、タブレット1は、原点座標(0,0)を基準とした相対座標データをコンピュータ4内のマウスドライバ4aに送信し、マウスドライバ4aは、この相対座標により原点座標(0,0)を基準としてマウスカーソルをディスプレイ2の表示画面の相対座標位置に表示する。
請求項(抜粋):
ポインティングされた位置の絶対位置を検出する手段と、検出した第1、第2の絶対位置の間の相対移動量を求める手段とを有するタブレットと、前記タブレットからの相対移動量により計算された位置にカーソルを移動して表示画面に表示するコンピュータとを有するコンピュータ装置において、前記タブレットは、第2の絶対位置を検出した場合に前記コンピュータに対して、カーソルが表示画面の原点位置に移動するための第1の相対移動量を送信した後、原点と第2の絶対位置の間の第2の相対移動量を送信し、前記コンピュータは、第1の相対移動量によりカーソルを原点位置に移動し、第2の相対移動量によりカーソルを原点位置から第2の絶対位置に移動することを特徴とするコンピュータ装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/03 380

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