特許
J-GLOBAL ID:200903038298453200

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084927
公開番号(公開出願番号):特開2002-287584
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡単・安価な機構を用いて、廃トナーあふれによるトナーの汚れを防止する。【解決手段】感光体ドラムA07、トナー容器A06、及び、廃トナー回収容器A08が一体化されていて、不揮発メモリA03を有する着脱可能な、かつ、トナーの詰め替えによるリサイクル可能なプロセスカートリッジA11を有する画像形成装置であって、不揮発メモリA03は、一連の印刷工程の開始前及び終了後の合計印刷枚数に相当する廃トナー量データの呼出及び格納可能な記憶領域を廃トナーあふれカウンタとして有し、CPUA04は廃トナー量データに基いてプロセスカートリッジA11の寿命を演算可能であり、表示部A14は、演算されたプロセスカートリッジA11の寿命を表示可能であることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
少なくとも感光体ドラム、トナー容器、及び、廃トナー回収容器が一体化されていて、不揮発メモリを有する着脱可能な、かつ、トナーの詰め替えによるリサイクル可能なプロセスカートリッジ(a)と、画像形成のための該プロセスカートリッジ以外の各プロセスユニット(b)と、該プロセスカートリッジの前記不揮発メモリとは別の揮発メモリ手段とモニタ手段と入力手段が付された演算制御部(c)とを有する画像形成装置であって、前記不揮発メモリは、少なくとも前記プロセスカートリッジ(a)を使用した一連の印刷工程の開始前及び終了後の合計印刷枚数に相当する廃トナー量データの呼出及び格納可能な記憶領域を廃トナーあふれカウンタとして有し、前記揮発メモリ手段は、該一連の印刷工程により次々に印刷される一枚毎の印刷枚数に相当する廃トナー量データの呼出及び格納可能な記憶領域を有し、前記演算制御部(c)は、シーケンスプログラム及び演算プログラムにしたがって、前記不揮発メモリに格納された印刷工程の開始前の合計印刷枚数に相当する廃トナー量データを該一連の印刷工程の開始シグナルにより、廃トナーあふれカウンタから呼出し、該廃トナーあふれカウンタから呼出した印刷工程の開始前の廃トナー量データを該印刷工程中で次々に印刷される一枚毎の印刷枚数に相当する廃トナー量データに基いて次々に演算し直し、印刷の進行に伴って次々に更新される演算結果を前記揮発メモリ手段に格納し、該印刷工程の終了後には印刷工程の終了シグナルにより前記揮発メモリ手段に格納された前記演算結果を廃トナーあふれカウンタに送信して印刷工程の開始前の廃トナー量データを更新すると共に、該更新された廃トナー量データに基いてプロセスカートリッジの寿命を演算可能であり、前記モニタ手段は、演算されたプロセスカートリッジの寿命を表示可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 15/00 556
Fターム (15件):
2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DD03 ,  2H027DE07 ,  2H027EE08 ,  2H027GB11 ,  2H027HB02 ,  2H027HB12 ,  2H027HB14 ,  2H071BA04 ,  2H071BA33 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA10

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