特許

J-GLOBAL ID：200903038301024218

光エンコーダの出力周期測定装置、光エンコーダにおける周期測定方法、移動体の制御方法。

発明者： 片山 敏彦
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 栗原 聖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-118507
公開番号（公開出願番号）：特開2001-296148
出願日： 2000年04月14日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：

【要約】【課題】 リニアエンコーダやロータリーエンコーダの出力周期を測定する場合、被観測物体の移動速度が極端に遅いと、カウンタのロールオーバーにより誤った周期が報告されることがある。【解決手段】 エンコーダ出力間における基本クロック信号数をカウントするカウンタ1の出力ビットのうち、少なくとも1つの偽が含まれている間は、否定積回路4の出力は真となり、クロック信号とともに論理積回路5にループバックされるため、カウンタ1はインクリメントされていく。一方、前記カウンタの出力ビット全てが真となると、否定積回路4の出力は真となるため、カウンタはインクリメントされなくなり、カウンタのロールオーバーがなくなる。その結果、正しい周期又は測定不能のいずれかが報告される。

請求項（抜粋）：

エンコーダの出力パルス間において、外部から入力されるクロック信号をタイマカウンタで累積計数することによりエンコーダの出力周期を計測する周期測定装置において、前記タイマカウンタは、予定最大周期に相当するカウント数になると、予定最大周期を維持するように構成されていることを特徴とする周期測定装置。

IPC (4件)：

G01D 5/36 ,  B41J 19/18 ,  G01B 11/00 ,  G01D 5/245 102

FI (4件)：

G01D 5/36 Z ,  B41J 19/18 E ,  G01B 11/00 A ,  G01D 5/245 102 D

Fターム (23件)：

2C480CA01 ,  2C480CA44 ,  2C480CB34 ,  2F065AA02 ,  2F065AA12 ,  2F065FF16 ,  2F065FF17 ,  2F065FF18 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ53 ,  2F065UU05 ,  2F077AA11 ,  2F077AA27 ,  2F077AA34 ,  2F077AA49 ,  2F077TT25 ,  2F077TT58 ,  2F077TT77 ,  2F103DA12 ,  2F103DA13 ,  2F103ED00 ,  2F103ED25 ,  2F103FA04