特許
J-GLOBAL ID:200903038304989362

針状体の製造方法および針状体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282294
公開番号(公開出願番号):特開2004-114552
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】生体医療やマイクロメカニクスに用いられる先端の鋭角な針状体の製造方法および針状体を提供することを目的とする。【解決手段】金属微粒子、高分子、及び溶剤を混練して混合物を粉砕機で粉砕した金属微粒子分散高分子微粉体12を作製し、前記微粉体を金型に充填して加圧加熱することにより金属微粒子分散高分子膜体12’を作製する。前記金属微粒子分散高分子膜体12’の表面にレーザ光を照射して針状凹部20を形成し、作製したマスタ型13をエポキシ樹脂に転写して針状凸部を有する反転型14を得る。前記反転型14に電気メッキによりメッキ構造体15を形成し、針状凹部を有する金型17を作製する。前記金型17に針状体原料を射出圧縮成形し、金型上に針状成形体16を形成した後、脱型することにより針状体21を得ることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
針状体の製造方法にあって、 (1)金属微粒子分散高分子膜体を形成する工程、 (2)金属微粒子分散高分子膜体の表面にレーザ光を照射して針状凹部を形成し、マスタ型を作製する工程、 (3)マスタ型を転写し、針状凸部を有する反転型を作製する工程、 (4)反転型にメッキ構造体を形成し、針状凹部を有する金型を作製する工程、 (5)金型上に針状成形体を形成する工程、 (6)金型から針状成形体を剥離する工程、 を含むことを特徴とする針状体の製造方法。
IPC (5件):
B29C45/26 ,  B29C33/38 ,  B29C45/70 ,  C08K3/08 ,  C08L101/00
FI (5件):
B29C45/26 ,  B29C33/38 ,  B29C45/70 ,  C08K3/08 ,  C08L101/00
Fターム (26件):
4F202AA04 ,  4F202AG05 ,  4F202AG28 ,  4F202AH63 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ07 ,  4F202CB01 ,  4F202CD05 ,  4F202CD30 ,  4F202CK11 ,  4F206AA04 ,  4F206AG05 ,  4F206AG28 ,  4F206AH63 ,  4F206AJ02 ,  4F206AJ03 ,  4F206AJ07 ,  4F206JA03 ,  4F206JQ81 ,  4J002AA001 ,  4J002AB031 ,  4J002BG051 ,  4J002BG061 ,  4J002DA066 ,  4J002DA076

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