特許
J-GLOBAL ID:200903038305378286
リクライニング式車椅子
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261656
公開番号(公開出願番号):特開2003-062015
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 使用者が座ったまま、自分で背もたれの傾斜角度を調整することができ、また、車椅子自体を左右方向に折り畳み可能なリクライニング式車椅子を提供する。【解決手段】左右方向に折り畳み可能なフレーム3と、フレーム3に設けられた座部15と、フレーム3の座部15の背面側に設けられ、起立位置と傾斜位置との間で回動自在の背もたれ20と、背もたれ20を駆動するとともに起立位置と傾斜位置との間の任意の位置に保持可能なアクチュエータ24、24と、座部15に座った使用者により操作可能な位置に設けられ、アクチュエータ24、24を操作するためのリクライニングレバー33と、フレーム3に取り付けられたヘッドレスト41と、を備えており、ヘッドレスト41は、ヘッドレスト本体42と、これを支持するとともに、フレーム3の左右の端部に連結され、フレーム3の折り畳みに伴って左右方向に折り畳まれる取付装置43と、を有している。
請求項(抜粋):
左右方向に折り畳み可能なフレームと、このフレームに設けられ、使用者が座るための座部と、前記フレームの前記座部の背面側に設けられ、起立した起立位置と斜め後ろ上がりに傾斜した傾斜位置との間で、左右方向の水平な軸線を中心に回動自在の背もたれと、この背もたれを、前記起立位置と前記傾斜位置との間で駆動するとともに、当該起立位置と当該傾斜位置との間の任意の位置に保持可能な背もたれ駆動装置と、前記座部に座った使用者により操作可能な位置に設けられ、前記背もたれ駆動装置を操作するための操作部と、前記フレームに取り付けられたヘッドレストと、を備えており、前記ヘッドレストは、ヘッドレスト本体と、このヘッドレスト本体を支持するとともに、前記フレームの左右の端部に連結され、前記フレームの折り畳みに伴って左右方向に折り畳まれる折り畳み機構と、を有していることを特徴とするリクライニング式車椅子。
IPC (4件):
A61G 5/02 509
, A61G 5/02 505
, A47C 1/032
, A47C 1/036
FI (4件):
A61G 5/02 509
, A61G 5/02 505
, A47C 1/032
, A47C 1/036
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
車椅子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-157824
出願人:阿南繁年
-
特開昭57-081341
-
車椅子用ヘッドレスト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055381
出願人:株式会社マルビシカンパニー
-
特開平2-021864
-
車椅子用の頭部支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-115134
出願人:株式会社明司製作所, 株式会社ユーキ・トレーディング
全件表示
前のページに戻る