特許
J-GLOBAL ID:200903038308569740

薬学組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299788
公開番号(公開出願番号):特開平7-252144
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 良好な貯蔵安定性を有するジクロフェナックまたはその塩、および2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン、あるいはそれらの包接錯体からなる、注射可能な薬学または獣医学組成物。【構成】 ジクロフェナックまたはその塩、および2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン、あるいはジクロフェナックまたはその塩と2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリンとの包接錯体を、生成溶液のpHが6.0から8.5となるようなpHにリン酸塩緩衝剤の不在下で酸性化した水に溶解して溶液を形成する工程を含む、ジクロフェナックまたはその塩、および2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン、あるいはそれらの包接錯体からなる、注射可能な薬学または獣医学組成物を製造する方法。
請求項(抜粋):
下記の工程(i)を含む(a)ジクロフェナックまたはその薬学的に許容される塩、および2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン、あるいは(b)ジクロフェナックまたはジクロフェナックの薬学的に許容される塩と、2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリンとの包接錯体、あるいは(a)と(b)の混合物のいずれかからなる、注射可能な薬学または獣医学組成物の製造法。(i)(a)ジクロフェナックまたはその薬学的に許容される塩、および2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン、あるいは(b)ジクロフェナックまたはジクロフェナックの薬学的に許容される塩と、2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリンとの包接錯体、あるいは(a)と(b)の混合物のいずれかを、生成溶液のpHが6.0から8.5となるようなpHにリン酸塩緩衝剤の不在下で酸性化した水に溶解して溶液を形成する工程。
IPC (4件):
A61K 31/19 ABE ,  A61K 31/19 AAH ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-009825
  • 消炎点眼剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195892   出願人:わかもと製薬株式会社
  • 特開昭63-192716

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