特許

J-GLOBAL ID：200903038311811765

受電電力制御装置

発明者： 渡邊 崇範 ,  緒方 隆雄
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 弘男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-232657
公開番号（公開出願番号）：特開平11-069634
出願日： 1997年08月28日
公開日（公表日）： 1999年03月09日
要約：

【要約】【課題】 自家発電設備と商用電源系統とを系統連系運転するシステムにおいてハンチングをできるだけ短時間で解消する。【解決手段】 自家発電設備を商用電源系統と連系して運転する系統連系運転システムにおいて、商用電源系統から受電する電力が所定の制御目標範囲(不感帯)外であるか否かを判定する第1の受電電力値判定手段と、前記所定の制御目標範囲外であるとき自家発電設備の発電機の出力を増減する指令を出力する出力増減手段とで受電電力制御装置を構成し、スロー制御において、出力増指令の出力間隔を出力減指令の出力間隔より大きく、または出力増減指令の出力間隔を通常制御における出力増減指令の出力間隔より大きく設定した。

請求項（抜粋）：

自家発電設備を商用電源系統と連系して運転する系統連系運転システムにおいて、商用電源系統から受電する電力が所定の制御目標範囲(不感帯)外であるか否かを判定する第1の受電電力値判定手段と、前記所定の制御目標範囲外であるとき自家発電設備の発電機の出力を増減する指令を出力する出力増減手段とを有し、出力増指令の出力間隔が出力減指令の出力間隔より大きく設定されたことを特徴とする受電電力制御装置。

IPC (3件)：

H02J 3/38 ,  H02J 3/46 ,  H02P 9/04

FI (3件)：

H02J 3/38 V ,  H02J 3/46 C ,  H02P 9/04 F