特許
J-GLOBAL ID:200903038313373501
タイヤ構成部材の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002006043
公開番号(公開出願番号):WO2002-102579
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月27日
要約:
所定長帯状部材の成型ドラムへのセット精度に優れスペース効率が良く簡単な機構で低コストの車両タイヤ構成部材の形成方法を供する。この方法では、成型ドラム11より大径の転写ドラム12に、所定の長さおよび幅に形成された所定長帯状部材3を貼付け、所定長帯状部材3が貼付けられた転写ドラム12と成型ドラムと11を接近させて所定長帯状部材3の先端を両ドラム11,12間に挟み、転写ドラム12と成型ドラム11を互いに逆方向に同一周速度で回転させて転写ドラム12から成型ドラム11に所定長帯状部材3を転写し、成型ドラム11に転写された所定長帯状部材3の先端と後端を接合しタイヤ構成部材4を成型ドラム11上に形成することによって、タイヤ構成部材が形成される。
請求項(抜粋):
成型ドラムより大径の転写ドラムに、所定の長さおよび幅に形成された所定長帯状部材を貼付け、
前記所定長帯状部材が貼付けられた転写ドラムと成型ドラムとを接近させて前記所定長帯状部材の先端を両ドラム間に挟み、
前記転写ドラムと前記成型ドラムを互いに逆方向に同一周速度で回転させて転写ドラムから成型ドラムに前記所定長帯状部材を転写し、
前記成型ドラムに転写された所定長帯状部材の先端と後端を接合しタイヤ構成部材を成型ドラム上に形成することを特徴とするタイヤ構成部材の形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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