特許

J-GLOBAL ID：200903038314412861

記録液及びこれを用いたインクジェット記録方法

発明者： 菅 祐子 ,  高出 文 ,  柏崎 昭夫 ,  海老沢 功
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-266301
公開番号（公開出願番号）：特開平6-116522
出願日： 1992年10月05日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【構成】 記録液にエネルギーを付与して、微細孔から液滴として記録液を吐出させて記録を行うインクジェット記録方法において、記録液が水溶性溶剤、顔料、酸価30〜150を有する水溶性樹脂、水及び下記一般式で示される化合物を含有する記録液とこれを用いた記録方法及び装置を提供する。【化1】(式中、R1,R2,R3およびR4はアルキル基を表わし、mおよびnは夫々整数を表わし、m=0かつn=0もしくは1≦m+n≦30であって、m+n=1の場合はmまたはnは0である。)【効果】 本発明による水性顔料インクを用いた場合、記録ヘッドの吐出口周辺部に液溜りを生じず、インクの飛翔方向の所定方向からの離脱、インクの不吐出等の問題を解決し、安定した記録画像を得ることができる。

請求項（抜粋）：

記録液にエネルギーを付与して微細孔から液滴として記録液を吐出させて記録を行うインクジェット記録液において、記録液が水溶性溶剤、顔料、酸価30から150を有する水溶性樹脂、水、及び下記一般式で示される化合物を含有することを特徴とする記録液。【化1】(式中、R1,R2,R3およびR4はアルキル基を表わし、mおよびnは夫々整数を表わし、m=0かつn=0もしくは1≦m+n≦30であって、m+n=1の場合はmまたはnは0である。)

IPC (4件)：

C09D 11/00 PSZ ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/02 PTG