特許
J-GLOBAL ID:200903038316272854

プラズマ表示パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138015
公開番号(公開出願番号):特開平9-319330
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】1フィールド当たりの全書き込み放電及び消去放電の回数を減らし、コントラストの向上を図る。【解決手段】全書き込み放電及び消去放電を行わないサブフィールドを1個以上設定し、全書き込み放電及び消去放電を行わないサブフィールドに対し維持放電の回数比が大きくなるようなサブフィールドを全書き込み放電及び消去放電を行わないサブフィールドの直前に設定することにより、1フィールド内の全書き込み消去期間における全書き込み放電及び消去放電の回数を低減し、黒表示時の輝度を低減することにより、コントラストの向上を実現する。
請求項(抜粋):
一端を共通に接続した共通電極と前記共通電極に平行に配置した第1の独立電極群とを設けた前面ガラス基板と、前記前面ガラス基板に配置した電極群と垂直に立体交差する第2の独立電極群を配置し、前記前面ガラス基板に対して平行な位置にある背面ガラス基板と、前記前面ガラス基板と前記背面ガラス基板との間の空間に放電ガスを封入して成るメモリー機能を有するプラズマディスプレイパネルで、1フィールドを構成する複数のサブフィールド毎に全表示素子において荷電粒子の状態を均一化する為の全書き込み放電及び消去放電を行う駆動方法において、1フィールドを構成する複数のサブフィールドのうち、少なくとも一つのサブフィールドが、全書き込み放電及び消去放電を行わないことを特徴とするプラズマ表示パネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 B ,  G09G 3/28 K

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