特許
J-GLOBAL ID:200903038316881656

3相整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217403
公開番号(公開出願番号):特開平6-054539
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 大形の入力変圧器を用いずに、入力電流波形の歪を抑制することが出来る3相整流回路。【構成】3相交流電源1に各相の交流リアクトル2〜4を介して3相全波ダイオード整流回路5を接続する。さらに3相全波ダイオード整流回路5の直流出力回路に双方向性の自己消弧型半導体素子SA、SB、SC、 自己消弧型半導体素子S1〜S8、単相変圧器17、18、コンデンサ19、20、制御回路22より回路を構成し、制御回路20により、双方向性の自己消弧型半導体素子SA、SB、SC、自己消弧型半導体素子S1〜S8を3相交流電源1に同期してON-OFFの制御を行う。
請求項(抜粋):
3相全波ダイオード整流回路からなる主変換回路の各相の入力端子と3相交流電源との間に交流リアクトルを直列に接続し、上記主変換回路の各相の入力端子を第1群の3個のスイッチの一端に接続し、上記3個のスイッチの他端を共通接続して、その接続点に単相自励変換回路を接続し、この単相自励変換回路は、互に直列接続した2個のスイッチからなる組を4組により構成される第2群のスイッチを各々上記主変換回路の直流側に並列に接続するとともに、互に直列接続した2個のコンデンサを上記主変換回路の直流側に並列接続し、第1の単相変圧器の一次巻線の一端を第1組の2個のスイッチの中点に接続し、他端を第2組の2個のスイッチの中点に接続し、第2の単相変圧器の一次巻線の一端を第3組の2個のスイッチの中点に接続し、他端を第4組の2個のスイッチの中点に接続し、第1の単相変圧器と第2の単相変圧器の2次巻線を直列に接続して、その一端を上記第1群の3個のスイッチの共通接続した端子に接続し、他端を上記2個のコンデンサの中点に接続して構成し、上記第1群の3個のスイッチを上記3相交流電源に同期させて各々1/3サイクルごとに順次オンさせ、上記第2群の4組のスイッチを上記3相交流電源に同期させかつ3相交流電源の3倍の周波数で交互にオンさせる、3相整流回路。
IPC (4件):
H02M 7/155 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/06 ,  H03K 4/02

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