特許
J-GLOBAL ID:200903038317044499

スキーブーツ用歩行具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340783
公開番号(公開出願番号):特開平8-173203
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】硬質素材で形成されているスキーブーツの靴底に踏み体を取付、曲がらない靴底のつま先部分の曲がりを代行補助し、歩行動作を容易にすることができ、且つ、滑り止めによる転倒防止と、歩行時の足への衝撃、振動等を吸収、緩和する機構を保持するスキーブーツ用歩行具の提供。【構成】複数個の踏み棒3が、分割形成され配列し、上面に滑り止め用の摩擦材2が施された状態で、踏み棒3の下面に適度な弾性を有する緩衝能力のある軟質ゴム材、又は、硬質スポンジ材等の弾性素材より成り、滑り止め凹凸部付き衝撃緩和を呈す部材に、加え、寒冷地の使用には、硬質素材より成る滑り止めスパイクを一体に付設する。踏み棒3は、中央部より前後端部側に至るにしたがって小さくなり断面が半円状を成し、接地面が円弧状もしくは曲面状を呈す歩行補助具本体の踏み体4を形成する。
請求項(抜粋):
スキーブーツ等の靴底に取付る歩行具に於いて、靴底面に着脱自在の踏み体には、上面に摩擦材を施し、下面が緩衝能力のある柔軟素材より成る、滑り止め凹凸部付き衝撃緩和機構の円弧状を呈し、その踏み体が棒状を成す、複数個の踏み棒が連接形成され、踏み体前部に掛け具を設け、その後部に伸縮部材を介在させた連結部材で締め付け具を取付て、靴底面に合う大きさに可変調整と変形収納可能と成るよう構成されるスキーブーツ用歩行具。
IPC (4件):
A43B 5/04 ,  A43B 13/14 ,  A43B 13/26 ,  A43C 15/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-008355
  • 特開昭62-014801
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-008355

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