特許
J-GLOBAL ID:200903038318084508
温水暖房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277758
公開番号(公開出願番号):特開2006-090656
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】循環液の補充までの余裕期間を得ると共に、水位の減少状態でも良好な温水暖房が行える温水暖房装置を提供する。【解決手段】燃料を燃焼させるバーナ2と、該バーナ2の燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器4と、加熱後の温水を放熱器7に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器4に戻す循環ポンプ10と、放熱器7と循環ポンプ10との間に接続されたシスターンタンク5とを備え、該シスターンタンク5内には温水量を検知する水位センサ12を設け、補水必要な所定水位を検知して報知後、所定時間経過で暖房運転を停止するようにしたもので、シスターンタンク5の底部の一方には、循環ポンプ10に連通した流出口6が形成されると共に、他方には放熱器7から戻る温水が流入する流入管9が立設し、流入管9の途中には流出口6に向けて流入してくる温水を放出する流入口13を備えたので、良好な温水暖房が行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクとを備え、該シスターンタンク内には温水量を検知する水位センサを設け、補水必要な所定水位を検知して報知後、所定時間経過で暖房運転を停止するようにしたものに於いて、前記シスターンタンクの底部の一方には、循環ポンプに連通した流出口が形成されると共に、他方には放熱器から戻る温水が流入する流入管が立設し、この流入管は上部が閉塞し途中には流出口に向けて流入してくる温水を放出する流入口を備えた事を特徴とする温水暖房装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3L070BC03
, 3L070BC20
, 3L070BC32
, 3L070DD06
, 3L070DE09
, 3L070DF15
, 3L070DG02
, 3L070DG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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暖房水補水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-312984
出願人:松下電器産業株式会社
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