特許
J-GLOBAL ID:200903038318673562

脂肪酸およびその誘導体のクロマトグラフィーによる分画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-524127
公開番号(公開出願番号):特表平8-512336
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】ポリ不飽和脂肪酸および望まれない物質を含む混合物から、精製されたポリ不飽和脂肪酸またはその誘導体を回収するための方法において、供給物が、好適には溶離液として超臨界圧力での流体を使用した固定床クロマトグラフィーまたは溶剤が超臨界圧力での流体である多段階向流カラム分画を用いる前処理に施され、続いて前処理から回収された所望の脂肪酸の高められた濃度を含む1つ以上の画分が、溶離液として好ましくは超臨界圧力での流体を使用するシミュレート連続向流移動床クロマトグラフィーを用いるさらなる分画に施され、場合によって前処理が省略される方法が提供される。
請求項(抜粋):
1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含む供給組成物から、1種以上の精製されたポリ不飽和脂肪酸または該ポリ不飽和脂肪酸の混合物を回収するための方法において、該方法は: (i) 該組成物を、溶剤が超臨界圧力での流体である(a)固定床クロマトグラフィーまたは(b)多段階向流カラム分画により処理し、1種以上のPUFAを多く含有する画分を回収し、および (ii) 前記のステップ(i)で回収されたPUFAを多く含む1つ以上の画分を、シミュレート連続向流移動床クロマトグラフィーによるさらなる分画に施し、精製されたPUFAまたはPUFA混合物を含む1つ以上の画分を回収することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C11C 1/08 ,  C11B 7/00
FI (2件):
C11C 1/08 ,  C11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭62-087855
  • 特開平1-169354
  • 特開昭63-112536
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