特許
J-GLOBAL ID:200903038319255977
忘却防止器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221790
公開番号(公開出願番号):特開平6-068367
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 予め設定した距離離れたら自動的に警報を発し人に知らせることの出来る忘却防止器を提供する。【構成】 親器51に、振動を感知し信号を出力する振動センサ11と該振動センサの出力を起動信号として該親器と子器との組に割当てられ他の組を識別するIDコードC1を一定時間だけ発信する発信器21と該子器からの応答信号を受信する受信器32とを設け、該子器52に、前記親器の発信器21から送出されたIDコードC1を受信し制御信号3 を出力する受信器31と該制御信号により前記親器51に対し自分52との組を表すIDコードC1を一定時間だけ送出し応答する発信器22とを設けて、該子器52の発信器22の出力を該親器51の受信器32が受信した信号のレベルが所定レベルであって且つ受信したIDコードC1が先に親器51の発信器21が子器52に送出したIDコードC1と同一の場合のみ、警報を発するように構成する。
請求項(抜粋):
最初に信号を発する親器(51)と其の信号を受け該親器へ応答する子器(52)とから成り該親器と子器の間の距離が大きく離れた時に警報を発し相手を忘却する事を防止する忘却防止器において、該親器(51)に、其の移動により発生する振動を感知し信号を出力する振動センサ(11)と該振動センサの出力を起動信号として該親器と子器との組に割当てられ他組から識別するIDコード(C1)を一定時間だけ発信する発信器(21)と該子器からの応答の送信信号を受信する受信器(32)とを設け、該子器(52)に、該親器の発信器(21)から送出された前記IDコード(C1)を受信し制御信号(3) を出力する受信器(31)と該制御信号により前記親器(51)に対し自分(52)との組を表すIDコード(C1)を一定時間だけ送出し応答する発信器(22)とを設けて、該子器(52)の発信器(22)の出力を該親器(51)の受信器(32)が受信した信号のレベルが所定レベルであって且つ受信したIDコード(C1)が先に親器(51)の発信器(21)が子器(52)に送出したIDコード(C1)と同一の場合のみ、警報を発することを特徴とした忘却防止器。
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