特許
J-GLOBAL ID:200903038319982682

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266002
公開番号(公開出願番号):特開平8-095651
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 電源回路と負荷とを接続する電力ケーブルの配線抵抗による電圧降下を補正するための配線数を減らし、ケーブルと電源回路および負荷との接続部を簡素にし、その接続部の製造の簡単化を図ることのできる電源回路を提供することを目的とする。【構成】 所定範囲の電圧を入力することにより、所定の電圧を出力する電源回路4において、前記電源回路4は電圧発生部10と配線抵抗による電圧降下を補正する補正回路9からなり、前記電圧発生部10の出力電圧は往路配線抵抗5を経由して負荷2の一端に印加されさらに該負荷2の他端から復路配線抵抗6を経由してグランドに接続されると共に、前記補正回路9は復路配線抵抗6と負荷2の接続点の電圧を往路配線抵抗および復路配線抵抗に基づいた所定倍して前記電源発生部10の電圧制御端子に入力する。
請求項(抜粋):
所定範囲の電圧を入力することにより、所定の電圧を出力する電源回路において、前記電源回路は電圧発生回路と配線抵抗による電圧降下を補正する補正回路からなり、前記電圧発生回路の出力電圧は往路配線抵抗を経由して負荷の一端に印加されさらに該負荷の他端から復路配線抵抗を経由してグランドに接続されると共に、前記補正回路は復路配線抵抗と負荷の接続点の電圧を往路配線抵抗および復路配線抵抗に基づいた所定倍して前記電源発生回路の電圧制御入力に接続したことを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
G05F 1/10 ,  G05F 1/56 310

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