特許
J-GLOBAL ID:200903038320123219

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141364
公開番号(公開出願番号):特開平5-336307
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で原稿の先端から後端までを忠実に読取り、読取動作品質の向上した画像を得ることができる画像読取装置を提供する。【構成】 原稿検知センサ37によって原稿40の供給が検知されると、中央制御回路29は読取手段36の出力信号を監視し、中央制御回路29内のカウンタ39が原稿40の搬送距離の計測を始める。原稿40の先端部が読取位置46に到達すると読取手段36の出力信号が変化し、中央制御回路29は原稿40の先端部が読取位置46に到達したと判断する。さらに、原稿40の搬送距離の計測が終了し、計測された搬送距離がパルス数メモリ回路35に記憶される。原稿40の先端部が読取位置46に到達すると読取手段36による画像の読取りが開始され、原稿検知センサ37によって原稿40の後端部が検知されると、パルス数メモリ回路35に記憶された搬送距離だけ原稿40を搬送し、読取手段36による画像の読取りを終了する。
請求項(抜粋):
予め定める搬送方向に搬送される原稿から画像を読取る画像読取装置において、原稿の搬送経路上の予め定める位置に配置され、原稿を検出する原稿検出手段と、原稿検出手段よりも搬送方向の下流側の予め定める位置に設定される画像読取位置における原稿を照射して得られる反射光を読取り、画像信号に変換して出力する読取手段と、前記原稿検出手段と前記画像読取位置との間の原稿搬送距離を計測して記憶する計測記憶手段とを備え、原稿先端が原稿検出手段で検出されたときから前記読取手段で原稿の画像読取りを開始し、前記原稿搬送距離を記憶し、原稿の後端が原稿検出手段で検出されたときから前記記憶された原稿搬送距離だけ原稿を搬送して読取手段による読取を終了するようにしたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-216065
  • 特開昭60-240269

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