特許
J-GLOBAL ID:200903038321471024

漏洩検出方法およびその被検出体系の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126214
公開番号(公開出願番号):特開平7-333095
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】例えば原子炉施設の一次系の水の漏洩を結露水と区別し早期に検出する。【構成】コンクリート製貯蔵体29に収容された水5または水蒸気の漏洩をpH値を測定する漏洩検知部32により検出する。また、結露水が生じる可能性のある箇所の表面をコーティングしたり、湿度調整により結露を防いだり、貯蔵体29の表面を区分けして、各区画30ごとに元素種類の異なる水溶性物質を塗布したりして行う。さらに、内部にコンクリートと反応して凝固する薬品を注入し、コンクリート部に侵入したとき凝固させる。
請求項(抜粋):
水または水蒸気を収容する貯蔵体がコンクリートで取り囲まれ、この貯蔵体から漏洩する前記水または水蒸気のpH値を測定して漏洩検出することを特徴とする漏洩検出方法。
IPC (4件):
G01M 3/04 ,  G01M 3/20 ,  G01N 31/22 123 ,  G21C 17/02

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