特許
J-GLOBAL ID:200903038323352154

ブラシレスDCモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006761
公開番号(公開出願番号):特開2005-204383
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 ブラシレスDCモータのロータ位相を推定する推定位相方式により進み位相角を大きくし、弱め界磁制御を十分に発揮可能とする。【解決手段】 ブラシレスDCモータ8を制御する際、非通電相に発生する誘起電圧によるロータ位置検出ができない領域において、制御回路20は通電切り替えにより発生する還流電流の時間tsを計算し、この還流電流時間tsが所定回転数に対応する値になるようにロータ位相を推定する推定位相方式によってブラシレスDCモータ8の通電タイミングの駆動信号をIPM6に出力して同モータ8を制御する。その推定位相方式により、進み位相角を大きくして弱め界磁制御を可能として回転数範囲を拡大する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源を所定の直流電圧に変換してこれをインバータ手段によってブラシレスDCモータへ供給するとともに、上記ブラシレスDCモータの通電を切り替える際、上記インバータ手段によって得られた所定電圧を上記ブラシレスDCモータに印加して回転制御を行うブラシレスDCモータの制御方法において、 上記通電を切り替えた際に発生する還流電流の時間tsに基づいてモータ回転数が所定値となるようにモータ位相を推定する推定位相方式によって上記ブラシレスDCモータを制御することを特徴とするブラシレスDCモータの制御方法。
IPC (1件):
H02P6/18
FI (1件):
H02P6/02 371S
Fターム (18件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB17 ,  5H560DA13 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ02 ,  5H560RR01 ,  5H560RR03 ,  5H560SS07 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA15 ,  5H560XB09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る