特許
J-GLOBAL ID:200903038323750028
感光性印刷版供給装置及び印刷版包装箱
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125075
公開番号(公開出願番号):特開平11-314771
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 感光性印刷版の包装材を開ける作業を不要にすると共に、明るい環境下での感光性印刷版の装填作業を可能とする。【解決手段】 開閉蓋48を身箱46から離脱させる場合には、駆動部60を実線により示される待機位置から2点鎖線により示される吸着位置へ移動させ、吸盤74へ配管された吸気ポンプ68を駆動する。これにより、吸気ポンプ68により生じた負圧により吸盤74が開閉蓋48へ吸着する。開閉蓋48を吸盤74により吸着した後、駆動部60が待機位置の方向へ移動すると、開閉蓋48が駆動部60と共に身箱46から離脱して身箱46の上面開口が開状態とされる。また開閉蓋48を待機位置に保持した駆動部60を吸着位置へ移動させると、開閉蓋48が身箱46上へ被せられて身箱46の上面開口が閉状態とされる。
請求項(抜粋):
感光性印刷版の束を収納すると共に開閉蓋により供給口が閉状態とされた印刷版包装箱が着脱可能に装着され、該印刷版包装箱を外部からの光が遮断された遮光室内へ保持する印刷版収納部と、前記遮光室内において供給口が開状態とされた印刷版包装箱内から感光性印刷版を取り出し、この感光性印刷版を所定の位置へ搬送する取出搬送手段と、前記取出搬送手段による取出動作の開始時に印刷版包装箱の開閉蓋を供給口が開状態となる開放位置へ移動させ、前記取出搬送手段による取出動作の完了後に印刷版包装箱の開閉蓋を供給口が閉状態となる閉鎖位置へ復帰させる蓋開閉手段と、を有することを特徴とする感光性印刷版供給装置。
IPC (3件):
B65H 1/26 310
, B65D 83/08
, G03F 7/00 503
FI (3件):
B65H 1/26 310 F
, B65D 83/08 G
, G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-127530
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特開昭63-092530
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特開昭63-110136
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