特許
J-GLOBAL ID:200903038326796932

ガラス用被膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509879
公開番号(公開出願番号):特表平11-514706
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】本発明は、インジウム酸化物を含有するフラットガラスの被覆剤に関する。所望に応じて例えば錫をドープされたインジウム酸化物被覆剤は、インジウム前駆物質の化合物と酸素源との気体混合物を高温のガラス表面に向ける化学蒸着プロセスを用いて高い歩留まりで製造される。好ましいインジウム前駆物質化合物は、ジアルキルインジウム化合物(予備混合無しに用いることができ、酸素源とは別にガラス表面に供給される)である。本発明のプロセスは、生産ラインに載った途切れのないガラスリボンに、ドープされた酸化インジウム被覆剤を塗布するのに特に適したものであり、またこの生産ラインにより、例えば被覆剤の低放射率を利用した建築用窓ガラスとして用いられるガラスが形成される。
請求項(抜粋):
インジウム酸化物被覆剤のフラットガラス上への塗布のためのプロセスであって、 インジウム化合物と酸素源との気体混合物を高温のガラス表面に向ける過程を有することを特徴とし、 前記インジウム化合物が分解して前記高温のガラス表面上にインジウム酸化物被膜が形成されることを特徴とするフラットガラス上へのインジウム酸化物被覆剤の塗布のためのプロセス。
IPC (4件):
C23C 16/40 ,  B05D 5/12 ,  B05D 7/00 ,  B32B 17/06
FI (4件):
C23C 16/40 ,  B05D 5/12 ,  B05D 7/00 E ,  B32B 17/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-337077
  • 特開平4-275996
  • 特開平4-276078
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