特許
J-GLOBAL ID:200903038326855378
液晶表示素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251155
公開番号(公開出願番号):特開平7-084230
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 色調ムラ・気泡の巻込み・封止剤不足などの欠点のない高品質の液晶表示素子を作業性良く、低コストで製造することができる方法を提供する。【構成】 加圧気体の供給・排出が可能な密閉室18内に液晶拭取り装置12、封止剤浸漬塗布装置13および封止剤拭取り装置14を設け、これらの装置を上下移動ステージ16および水平移動ステージ15により、一体的に上下および水平方向に移動できるようして加圧装置11を構成する。液晶表示素子の製造に際しては液晶セル6bを、その液晶注入口を下にしてをセルカセット7にセットし、液晶セルに重り10を載せる。このセルカセットを密閉室に入れて固定し、密閉室に加圧気体を供給することにより液晶セルの基板を加圧して液晶の過剰分を押し出した後、液晶拭取り装置、封止剤浸漬塗布装置、封止剤拭取り装置の順に作動させて各工程の処理を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のプラスチックフィルム基板からなり、内側に透明電極を形成し、これら基板間の一方にスペーサを分散し、周辺部にシール剤を介在させて封着することにより空セルとし、この空セルに液晶を注入して液晶セルを構成し液晶表示素子を製造する方法において、注入された液晶の過剰分を加圧装置により加圧押出しすることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
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