特許
J-GLOBAL ID:200903038328435031

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179686
公開番号(公開出願番号):特開平5-027490
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】印刷待機状態におけるヒートローラの温度をユーザ側で設定でき、各ユーザの希望に対処する。【構成】マイクロプロセッサ31は印刷時においてヒートローラ16の表面温度がトナーが溶着するに十分な所定温度T0 に保持するようにサーミスタ18の検知温度に基づいてヒータドライバ32を制御する。操作パネル37に印刷待機時のヒートローラの表面温度を印刷時の所定温度T0 よりも低い設定温度T1 ,T2 (T1 <T2 )に保持させる温度設定スイッチ38を設けている。そしてマイクロプロセッサは印刷待機時においてヒートローラの表面温度が温度設定スイッチにより選択設定された温度に保持するようにヒータドライバを制御する。
請求項(抜粋):
帯電、露光、現像により感光体上にトナー画像を形成し、そのトナー画像を転写紙に転写した後加熱手段を設けたヒートローラを有する加熱定着器で転写紙上のトナー画像を熱定着させて印刷を終了する電子写真装置において、前記ヒートローラの表面温度を検知する感温素子と、印刷待機時前記感温素子の温度検知により前記ヒートローラの表面温度をトナーが溶着する所定温度よりも低い温度状態に保持させ、印刷時前記ヒートローラの表面温度をトナーが溶着する所定温度状態に保持させる温度制御手段と、印刷待機時において前記温度制御手段が保持する温度状態を複数段の設定温度から外部操作により選択設定する選択設定手段を設け、印刷時前記ヒートローラの表面温度がトナーが溶着する所定温度に達したとき印刷を開始させることを特徴とする電子写真装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/20 109

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