特許
J-GLOBAL ID:200903038328848638
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038826
公開番号(公開出願番号):特開2004-245204
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ピストン頂面への燃料付着及びS/V比の増加に起因する熱効率の低下やエミッションの増大を未然に防止した上で、内燃機関の運転状態に関わらず適切なタイミングで燃料噴霧を点火プラグに移送し、もって、確実な成層燃焼を実現できる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【解決手段】燃料噴射弁から点火プラグ5に向けて断面逆V字状の燃料噴霧Fを噴射して、燃焼室4内に生起された順タンブル流により燃料噴霧Fを点火プラグ近傍に移送すると共に、エンジン回転速度及びスロットル開度に応じて、吸気ポート6に設けたタンブル制御弁17により順タンブル流の強さを調整し、これによりエンジン回転速度やスロットル開度に起因する吸気流速の変動を補償する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室の略中央に点火プラグを配設すると共に、該燃焼室の吸気側の一側に、点火プラグの軸線に対して所定角度をもって交差する燃料噴霧を噴射するように燃料噴射弁を配設し、上記内燃機関の吸気行程において吸気ポートから流入した吸気により、上記燃焼室内に排気側で下降して吸気側で上昇する縦渦流を生起し、続く圧縮行程において上記燃料噴射弁から燃焼室内に直接燃料を噴射して上記縦渦流により上記点火プラグ近傍に移送して成層燃焼を行う内燃機関の燃料噴射装置において、
上記燃料噴射弁の噴孔は、上記点火プラグ側に凸状で、且つ上記ピストン側に凹状をなす断面形状の燃料噴霧をなすように形成され、
上記燃焼室内での縦渦流の強さを調整する縦渦流調整機構と、
上記内燃機関の運転状態に応じて上記縦渦流調整機構を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02B23/10
, F02B17/00
, F02B31/00
, F02F3/26
, F02M61/14
, F02M61/18
FI (10件):
F02B23/10 D
, F02B23/10 M
, F02B17/00 F
, F02B31/00 301B
, F02B31/00 301F
, F02F3/26 A
, F02M61/14 310A
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 330Z
, F02M61/18 360J
Fターム (27件):
3G023AA04
, 3G023AA07
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD05
, 3G023AD07
, 3G023AD09
, 3G023AG01
, 3G066AA02
, 3G066AA03
, 3G066AA05
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066BA17
, 3G066BA26
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC21
, 3G066CC26
, 3G066CC48
, 3G066CD26
, 3G066CD29
, 3G066CE22
, 3G066DC04
, 3G066DC09
前のページに戻る