特許
J-GLOBAL ID:200903038329040308

接点信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131170
公開番号(公開出願番号):特開2009-282571
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】通信異常の発生をユーザが早期に発見できるようにした接点信号伝送システムを提供する。【解決手段】伝送子機2は、搬送台車6を制御する個別制御用PLC4の入出力接点端子に接続され、個別制御用PCL4との間で接点信号の授受を行う。伝送親機1は、全体制御用PLC3との間で通信を行う第1通信部11と、伝送子機2との間で通信を行う第2通信部12と、第1通信部11が受信したデータを第2通信部12から対応する伝送子機2に送信させるとともに、第2通信部12が受信したデータを第1通信部11から全体制御用PLC3に送信させる制御部14とを備える。制御部14は、第2通信部12と伝送子機2との間の通信での異常の有無を監視し、通信異常を検出すると通信異常を報知するための報知信号を第1通信部11から外部装置(全体制御用PLC3)に出力させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送親機と1乃至複数台の伝送子機とが電路を介して接続され、 伝送子機は、被制御機器を制御する個別制御用プログラマブルコントローラの入出力接点端子に接続され、個別制御用プログラマブルコントローラから入出力接点端子を介して入力された接点信号をもとに作成した送信データを伝送親機に送信するとともに、伝送親機から受信した受信データをもとに作成した接点信号を入出力接点端子を介して個別制御用プログラマブルコントローラに出力し、 伝送親機は、システム全体の制御を行う全体制御用プログラマブルコントローラとの間で通信を行う第1通信手段と、伝送子機との間で前記電路を介して通信を行う第2通信手段と、第1通信手段が受信したデータを第2通信手段から対応する伝送子機に送信させるとともに、第2通信手段が受信したデータを第1通信手段から全体制御用プログラマブルコントローラに送信させる通信制御手段と、第2通信手段と伝送子機との間の通信での異常の有無を監視する通信異常監視手段と、通信異常監視手段が通信異常を検出すると通信異常を報知するための報知信号を外部装置に出力する通信異常報知手段とを備えて成ることを特徴とする接点信号伝送システム。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  H04Q 9/00
FI (4件):
G05B19/05 N ,  H04Q9/00 311L ,  H04Q9/00 311S ,  G05B19/05 L
Fターム (24件):
5H220AA04 ,  5H220AA08 ,  5H220BB09 ,  5H220CC03 ,  5H220CX05 ,  5H220GG04 ,  5H220GG12 ,  5H220GG24 ,  5H220JJ01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ27 ,  5H220JJ53 ,  5H220KK03 ,  5H220LL04 ,  5K048AA06 ,  5K048BA23 ,  5K048BA48 ,  5K048DA02 ,  5K048DC06 ,  5K048EB01 ,  5K048FA08 ,  5K048FB04 ,  5K048HA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174066   出願人:富士ファコム制御株式会社, 富士電機株式会社
審査官引用 (2件)

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